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性犯罪 〜山猫レイプ未遂事件 その1・勃発〜

ここ何ヶ月か、夜中に外に出るという事に恐怖を感じる毎日です。
以前は夜中にふらりと、凄くやる気の無ぇ姿でコンビニに出掛けたりしていたのですが、それもなかなか出来なくなりました。


事件があったので。



あれは2003年8月3日、新宿歌舞伎町にて開催されたOFF会に出席していた、その帰りの事でした。


我が家の周辺は静かな住宅街。
【ドンキホーテ】こそ近くにあるものの、そこは駅を挟んで反対側なので、こちら側は静かなものです。


駅からは歩いて大体1〜2分。
殆ど“駅前”と言って差し支えないかと思われます。
しかし、我が家は路地の奥にある為に、“車で横付け”なんて器用な事は出来ません。
路地には死にかけの街灯が1本、弱い明かりがあるだけです。
…まぁ、夜遊びは大好きなので慣れてるんですけどね…。



そして、そんな中を家に向かって歩いてる時に、“それ”は起こりました。



駅からずっと、後ろから足音が聞こえてきていました。
しかし、駅から近い所なので珍しい事でもなく、気にせずに歩いておりました。
いつもの路地に入り、ほんの少し歩いた頃でしょうか。



ガシッドサッ!!


突然引き倒されました。


面食らっている私に、そいつは覆い被さってきたのです。



なっ…だっ、だぁぁっ!!!ちょっと待て、待ちやがれコラぁ!!てめぇ何だよいきなり襲ってきやがって!!出すなそんな汚ぇモンを!!いやその前にてめぇみたいな藤井隆を発酵させたようなヤロウがこのワタクシにやらかそうなんて100万年早えぇんだよボケがぁ!!!!



…って、騒げれば話は早いんですけどね。
私は身体の自由を奪われてるという事もあり、まず最初に来た考えは


もしコイツが武器持ってたらどうしよう…。



そうですよ。
仮にも私は女性です。そして相手は男性。
体力的に勝てるワケがありません。
更にそこに武器を持ち出されたら…それこそ命に関わってしまいます。
前々からある程度の“護身術”は知識としてあるとは言え、マウントポジション取られているのですから…この状況では勝ち目がありません。


相手に、無理やり人工呼吸のようなキスをされました。
声を上げられないように…って事か??


武器持ってるかも知れないのに
声なんか出せるかボケぇ!!!(泣)



そんな事されなくても、声なんか恐ろしくて出やしませんでした。
喉の奥からの呻き声にしかならなかったでしょう。


恐怖と混乱で固まっていると、ヤツはますますエスカレートしてきました。
乳を掴まれ、下着を剥がされそうに…



ジーザス!!!



Next(その2・反撃へ)

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