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鬼ネギラーメン =その2・出現=

機は熟した。 満は期した。
2003年10月18日・土曜日。PM11:00。
計画、始動。

当日集まってしまった皆様。

★真太卿さん (“風雲”管理人様)
★マリーさん 
(真太卿さんの友人。)
★→くん
 (真太卿さんの後輩。“みぎ”と読んで下さい。)
★海ちゃん
 (私と同じく、“風雲”閲覧者様。“かい”と読みます。)
★山猫 (私だ)

場所的にどう考えても電車では無理、しかも営業時間は夜のみでしたので、私の愛プリメーラにて向かう事と相成りました。

まずは、この為にわざわざ茨城からお越しになった海ちゃんを上野駅にてサルベージ。その後、真太卿さん御一行と合流すべく、池袋へと向かいます。
滞りなく合流。一路、所沢へ…!!
関越道・所沢ICは、私がいつも彼の家に行く途中にありますので、道路事情も大体分かってます。夜の時間だと高速より下道が早かったりするので、下道で向かう事に。


いよいよ関越道・所沢ICです。
そして、それと同時に目に入る赤い提灯。


全体像。


小さ&狭っっ!!!



ここが伝説の、ネギラーメンの聖地ですか。
聖地には程遠い店構えなのは、きっとオーラのせいでしょう。

深夜ではありましたが、お客様は結構入ってました。
いや、店自体が小さいので、少しのお客様でも店内大テンパイになる…と言った方が正しいか。


店内の座席はカウンターのみ。みっちみちに詰まって10席ほど。
外にはテーブルが据え付けてあります。
その中に突如として5名様来襲。
外で暫し待つ間に店内を拝見。
店内では、ネギラーメンとおぼしき物体をお召し上がりになっているお客様もちらほらといらっしゃいます。

真太卿さん:ん〜…アレ位ならいけるかもな。


そうこうしてる間に、店員の兄ちゃんがオーダーを取りに来ます。

山猫:えと、ネギラーメン5つ!!

店員:あぁ…辞めた方がいいですよぉ…。



拒否かよ。



おいおい兄さん。客商売の基本は“お客様のご要望にお答えする”だろ。
お客様が“欲しい”と言った物を迅速に提供するのが仕事だろ。


こちとら客じゃ!!銭出すヤツがエライんだよ!!!
※ 日本は資本主義の国です。



いや、それを食べに来たんです。
と、食い下がる山猫。
それに対してそのお兄ちゃんは
折角召し上がって頂くんだから、美味しく食べて欲しいんです。
完食して頂かないと困るんですよ。



お兄ちゃんとの押し問答相談の結果、ネギラーメンを3つ、普通のラーメンを2つ頼んで、みんなでネギをシェアする事に。
何か負けたような気がするのは気のせいか…??


店内、カウンターにて調理風景を拝見。

徐に取り出したるは極太の九条ネギ9本。
まとめて抱えたご主人、一気にスライサーに突っ込みます


ガガガガガシャリシャリシャリシャリ!!!(スライサーの音)



…この音だけでちょっと殺られそうになりました。


その時、外の座席が空いたので、皆で移動。
決して調理風景に目が当てられなくなったからではありません。


待つ事6〜7分。
まずは普通のラーメンが運ばれて参ります。



これが、普通のラーメン。
通常のラーメンより、確かにネギがちょっと多目ですね。
でも、食べれない量ではありません。ネギ好きの私にはたまらない量レベル。


そして、次に運ばれて参りましたのが、伝説のネギラーメン。





何の罰ゲームですかコレ。




比較。↓






ごめんなさいよく分からんけど私が悪かった。




ネギの量を数値で実証するべく、メジャーを取り出して測ってみました。
(わざわざこの為にメジャー持って行きました私。)






オ〜ゥ、ネギマウンテェ〜〜ン!!(壊)




そして、いよいよ挑戦。
3人前あるネギラーメンのネギを、5人でシェア。

3 ÷ 5 = 0.6


なので、通常の0.6人前のネギを1人で食す事に。
“ん〜、コレならどうにかなるかね。普通より少ない訳だし。”


…甘かった。


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